タケ★マガ 

〜勝手気ままなデイリーマガジン〜
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★個性派家族

『ひとおもひのひと』の稽古に入ったのが7月の終わり。いつもより若干長めの
稽古期間を敷いて、万全の態勢で臨もうという決意の表れですな。
ささ、それが美しい結果となって華開くか!? 今後のスパートに懸っているわけで。

稽古に入ると色んなものがおざなりのまま放置されたりします。いや、もちろん個人差は
かなりあると思いますけどね。俺なんかヒドイもんですよ。
貰ってた引越祝いを、つい最近開けたりしてますから。食い物じゃなくて良かった
良かった・・・つうか、そんな次元じゃないね。ほんとスイマセン。


この映画も随分前に観てて、ブログに載っけよう!と思い途中まで書いてそのまま
忘却の彼方にいってしまってたモノ。

『リトル・ミス・サンシャイン』

ミスコン出場を夢見る少女と、その家族が黄色いおんぼろワゴンに乗ってコンテスト会場を目指すロードムービー。
とにかく、この家族ひとりひとりが個性ありすぎ。
普通なら観るのも疲れる位の問題をそれぞれ抱えちゃってます。なのに・・・


ストーリーは分かりやすく出来ているし、なんとなくラストも想像できちゃうんだけど
気付いたら自分でもびっくりするほど、胸の中が得体の知れないあったかいモノで
満たされてました。

おもしろい!と評価の多いなかで、批判も耳にした映画だったけど、ここは素直に
良い映画と言える作品だと思った。

個人的にネガティブに陥りやすく、気持ちが不安定になることが多かった頃に観たんだけど、ネガティブな時にこそ、気合い入れて気持ち切り替えポジティブに生きよう!!
という、いかにもアメリカ的な価値観や考え方が、この映画ではとてもうまく
表現されてたんじゃないかなぁ。

ラストなんてせこいよ〜。せこい終わり方。
でもそれが良い方に流れちゃうという、不思議で必見な作品でした。

あ、そうそう。
笑顔って重要。それも思い知らされた。
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★マイナスイオンな歌声



夏休みに入る前の終業式でよく先生が言ってた。
「暴飲暴食には注意しましょう」って。
夏は食べ物だけじゃなく、映画も派手なアクションの大作、話題作が目白押しなんで、
暑い夏は、ピストルがバキューン!とか車がドギャーン!!とか、ビルがガシャーン!!!とか海賊船がドバーンっていうのが楽しいものです。
でもね、あんまり食い過ぎたらお腹に優しいものを・・・

『コーラス』

舞台は第二次大戦終結間もないフランス中南部の田舎。
フランス映画の雰囲気が画面全体に溢れててます。音声切って観ても一発で「フランス
映画だ!」って分かるほど。当たり前か。
静かでゆったりとした時間が流れる田舎の風景が心地よく、とにかくうるさくない。
ヒーリング&スローライフをしっかり味わえます。



音楽家を挫折したマチューが男子の私立寄宿学校の教師助手として赴任してくる。
しかしそこは、孤児や問題児ばかりが集まる通称「池の底」と呼ばれる学校だった。
暴君として君臨する校長はスパルタ教育を方針としていて、体罰もいとわない。
そんな学校で、マチューはピエールら問題児との交流の為、合唱を指導していくが・・・



同じような作品をハリウッドで撮ったら、恐らく観る者から根こそぎ涙を奪いとるような
「ザ・お涙ちょーだい」的作品に仕上がりそうだけど、「コーラス」にはそれが全くと
いっていいほどなく、物語は静かに明るくそしてリアルに展開していく。
普通に映画的演出をするなら、最後に大感動を呼び起こすコーラスのシーンを用意しそう
だけど、そんなものはない。
人前で披露するのは一回だけだし、しかも目的は他人の賛美を浴びることじゃなく、先生と生徒の関わり合いに終始している。

上下とか立場とかではなく、人間対人間の向き合いがテーマだと思う。
それが97分という短い時間のなかに淡々と描かれ、後味爽やかな感動を呼んでくれる。

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★『レミーのおいしいレストラン』、北米興行成績でトップに

Pixar好きなんで今からすげ〜楽しみなんだけど、それより最近流れてる
平野レミバージョンのCMにはやられました。

あのキャラクターをよく理解した内容で、初めて見た時はふいをつかれた形で
思わず笑ってしまった。
だからといって、レミパンは買いません。
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★孤高のサスペンス



ブラッド・ピット&モーガン・フリーマン出演『セブン』のDVDです。
欲しかったんだけど、随分前に廃盤になってて半ば諦めてたところ、最近再販されました。

この映画は、公開当時レイトショーをひとりで観に行った作品で、観終わった後の
なんとも説明のしようのない虚脱感は、今でもはっきり覚えてます。
エンドロールが終わっても、席を立たないじゃなくて立てないという経験をしたのは、
数少ない。




監督デビット・フィンチャーの徹底した陰影な演出、めまいを誘発するカメラワークが、
エンディングの時には腹部に鉛を落としてるはず。
見方を変えれば、こんな映画撮っちゃいけないんじゃないかとさえ感じさせる。
本来、映画は娯楽だと思う。そこには「楽しい」という文字があるが、この作品は
決して楽しい内容じゃない。でもなぜ、俺の心を離さないんだろう。
この残酷で陰湿なものを、俺は楽しんでいるんだろうか?





楽しんでいる・・・
笑うわけでも、ウキウキするわけでもない。
人間には明部と暗部が必ず共存していて、『セブン』を観ている時の自分は100%
「暗」の人間となっていて、そこに繰り広げられている世界をリアルな目で追っているん
だと思う。

そしてもうひとつ。ブラピ演じるミルズの、妻に対する不器用な愛が綺麗に伏線とされていることが、ラストを歴史に残るエンディングにせしめた最大の要因で、観る者はその狂気と愛に圧倒されるんだろう。

サスペンスという枠に捉われることのない、紛れもない傑作!!


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★クモ男、三度参上




公開から3週間が経ってようやく観て来ました『スパイダーマン3』
いくら人間模様やドラマ性が盛り込まれたとしても、こういう{ヒーロー物}は
いかに童心に還って観ることができるかがカギだと思うんですよね。

ヒーローとしての活躍がようやく世間に認められ、ニューヨークの市民から愛される存在となったスパイダーマン(トビー・マグワイア)。私生活では、MJ(キルスティン・ダンスト)との結婚も秒読みに入り、ピーター・パーカーの人生は絶好調だった。しかし、警察からもたらされたある衝撃的な真実が、ピーターの心をかき乱す。最愛の伯父ベンを殺した真犯人が別に存在し、その男=フリント・マルコ(ト−マス・ヘイデン・チャーチ)が刑務所を脱獄し、現在逃亡中であると。激しい怒りに燃え、復讐心を募らせるピーター。そんなピーターに、ある謎の黒い液状生命体がとり憑く。その黒い液状生命体は、スパイダーマンの衣装を黒く染め、パワーもスピードも今までと比べられないほど強力な“ブラック・スパイダーマン”へと変化させてしまう。ただ同時に、ピーターの心まで黒く変化させていく。。。









多くのいわゆる3部作は、前作までに残したモヤモヤ感となる謎の類を終結させるのが狙
いになる。このシリーズは謎はたいしてないけど、主軸となる3人の今後の行方が一番の
関心事で、そこは「パイレーツ・オブ・カリビアン」や古くは「スターウォーズ」にも
あって、ある意味王道なのかもしれない。
そこは、まあ何とかまとめたのかなぁって思ったけど・・・いや、でも何かスッキリしないんだよねぇ。
「ありっちゃありだけどさ〜」と、映画館を出たカップルの女子の方が下品な口調で男子に話してたけど、分らなくはない感想。
ヒーロー物=完全なるハッピーエンドではない!と、サム・ライミが言ってるみたい。
うん、あの監督なら言いそうだけど。

しかし、とんでもないCG使いまくりのアクションはさすがで、そのスピード感には動体視力が追いつかないほどでしたね。若干頭痛に襲われるほど(笑)






そして全シリーズにすべて違う役(キャラクターは同じ?)で出演したブルース・キャンベルはかなりツボでした。
こうなりゃ、キャンベルでスピンオフ企画やってくんないかな。
その前に、また「死霊のはらわた」観よう・・・


この人がブルース・キャンベル。めっちゃおもしろいです。
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★ヒットはしてても。。。

え〜と、なんだか映画づいてます今年のGW。稽古漬けの日々がGW!というのが例年の
過ごし方だっただけに、いざ丸一日ポコッと空いた日にゃ、何していいか分からずに
ついつい映画館に足が向いてしまう性質でして、ハイ。


『ナイトミュージアム』です。
観たかったわけじゃなかったんですけど、時間が合ったし、ヒットしてるってことで
観てみました。

ニューヨークで暮らす失業中のラリー(ベン・スティラー)は前妻が(キム・レイヴァー)が再婚すると知り動揺する。愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)とのきずなを保つために、ラリーは自然史博物館の深夜勤務の夜警員の仕事を引き受け、真夜中に警備を始める。ある夜、展示物が魔法を使ったように生き返り、ローマのグラディエーターやカウボーイたちがジオラマから飛び出して戦いを始め……。

100点満点で言ったら50点・・・かな?
基本的には子供が楽しめるように作られている。なので、教訓染みた場面も子供への
発信が強くて当たり前なんだけど、それならそれで違うアプローチがあったように思えるんでそこが残念なトコ。
どんな奇想天外な展開が待っているのかと期待していると、あらら・・・オチも見えちゃうし、ロビン・ウイリアムズは、いつもよりおとなしめだし。

ハートウオーミング色を押し出すのか、ハラハラ・ドキドキな映像体験をさせるのか、
どっちつかずが見えてしまって物足らずでした。
子供向けなら『ホームアローン』の方がずっと上↑


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★美しさの裏側


内戦、紛争、難民。アフリカにはいつもこういったキーワードが付いて回る。
現在公開中の『ブラッド・ダイヤモンド』も、その下敷きの上に描かれている。


ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリー)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。


たいした予備知識を入れずに観たからだろうか、いい意味で裏切られてしまった。
冒険色の強い映画かと思ったら、とんでもない社会派ドラマで深〜いテーマを
突き付けられてしまう。
世界は血と硝煙の上に成り立っているのだろうか?
欧米型の資本主義社会の構造そのものが、諸悪の根源であること。そして、争いは
常に人間のエゴでしかないこと。
エンドロールの流れるなか、少し噛み締めてみました。軽く泣きそうになりましたよ。

エドワード・ズウイック監督の奇をてらう事のないストレートな演出と
ディカプリオのガチンコな演技。
子供の頃、アイドル的存在だったジェニファー・コネリーの変わらぬ美しさ。
映画としても十分に見応えがあり◎

世界中の女性を魅了して止まないダイヤモンドの輝きの裏に、こういう現実があることを
知ったら・・・それでも貴女は、ダイヤ欲しいですか???
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★蜘蛛

来たよ、来たよ!GWの大本命『スパイダーマン3』
公開は来月なのにもうPRで来日しちゃってるよ、マリー・アントワネット・・・
じゃなかった、MJ(メリージェーン)ね。
で、そこはきっちりUSJ。そりゃそうか。


すでにポスターはあちこちで見るし、ローソンじゃ<からあげくん>にもなってるし
映画館では観客の興奮度上げまくりの予告編流してるしねぇ。
今回も獅童は、スパイダーマンスーツ着てマスコミの前に登場すんのかな?
いやいや、そんなことやってる場合じゃないか彼は。。。


アメコミヒーロー最後の刺客「クモ男」が、日本中に糸を張り巡らし席巻できるか今から楽しみだね。
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★今日は




こんな日。
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★ネバーギブアップ



「夢を追い続けることは美しい」
そんなことを感じさせてくれる素敵な映画が、今年公開されました。

『世界最速のインディアン』

21歳で手に入れたインディアンというバイクに乗り、63歳で初めて世界最高速レースに挑戦したバート・マンローの実話。
ニュージーランドの片田舎に住むバートのバイクにはスピードメーターが付いておらず、彼は40年間、ただただ最速を目指して改良を重ねてきた愛車が、一体どれほどのスピードが出るのか知らないでいる。
前立腺を患い心臓も悪くなっているバートは、昔からの夢である、アメリカユタ州のボンヌヴィルで開催されているレースに出場することを決意する。


とにかく登場人物たちが皆魅力的。ほとんど無名の俳優たちが、すべて記憶に残るキャラクターに仕上げられている。
当然、主人公バート・マンローを演じたアンソニー・ホプキンスは最高の顔を見せてくれる。ひたすらに純粋に夢だけを追い求めるバートを、見事に愛すべき老人として演じていた。もうレクター博士はやっちゃいけないな!って思った(笑)


夢を追い続けることは、その引き換えに色んなものを捨てなきゃならないし、非常な強さが必要で、それによって人生は大きく違ってくる。
しかし、バートはその強さを持っている人間で、底抜けな大らかさで人々に愛され支持されて夢を追い続けている。
ニュージーランドからアメリカへ。いく手は困難のオンパレードだが、そこには実話としての説得力が介在していて、観終わってこんなに爽やかさを覚えた映画は久しぶりだった。


『世界最速のインディアン』は、爽やかで温かい人物たちと、破天荒だけど不屈の精神で夢を追いかけたおじいちゃんの、ハートウォーミング・ロードムービーだ。

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